薄毛対策中の人、今抜け毛で悩んでいる男性に是非とも知っていて欲しいハゲの原因が”AGA”です。
現在、育毛剤で効果がないと感じる方はもしかするとAGAの可能性があります。
AGA治療は通常の対策では効果がないため注意が必要です。
今回は症状や原因、対策法について解説していきます。
AGAは薄毛の病気
日本の成人男性の薄毛は今や10人に1人と年々増加しています。
薄毛、抜け毛の多くの原因が”AGA(男性型脱毛症)”と呼ばれる男性特有の病気です。
これは、男性ホルモンが影響して髪の毛の通常のヘアサイクル(生える⇒成長⇒抜ける)に異常をきたします。
ヘアサイクルの異常により、生えた髪の毛が十分に成長する前に抜け落ちしてしまいます。
つまり「髪が生える<抜ける」の状態になり、結果としてコレがハゲる理由になります。
ハゲ方でわかるAGA
思春期を過ぎて、”おでこや額の生え際”や”つむじ周辺の頭頂部”が薄くなったと感じてはいませんか?
それらは一般的なAGAの特徴と言われています。
またAGAは「何らか」の影響で突然発症します。
しかも、驚くことに発症後の抜け毛が徐々に増えますが、自分ではなかなか増えた抜け毛に気づくことができず、気づいた頃にはかなり薄毛が進行している状態だったということが多いです。
抜け毛が増えてるヘアサイクル
薄毛ではない男性の通常ヘアサイクルは一定期間で、「髪が生える⇒自然に太く健康な髪の毛に成長し抜け落ちる⇒新しい髪の毛が生えてくる」といった流れになっています。
しかし、AGAが一度発症すると、”生えたばかりの髪が抜ける”、”成長途中の髪が抜ける落ちる”と通常のヘアサイクルとは異なる流れになります。
すると自然に髪のボリュームが減り、気が付いた時には薄毛、ハゲと言われる状態になります。