新型コロナ“陰性だったら検査費用8万円”ってホント?

ヘルスケア

嘘か真か。ネットで広がるウワサ

 

新型コロナウィルスの感染が拡大して行く中、このような内容の情報が主にツイッターで拡散されているようです。

「新型コロナウィルスの検査費用が陰性だった場合8万円である」

陰性であることは安心ですが、その場合は8万円って…

さすがに高すぎると皆さん思いますよね?それでは、この噂は本当なのかどうか調べてみたところ…。

この噂は嘘。要するにデマであったと判明しました。

現状、新型コロナウィルスの任意の検査は行われておらず、都道府県が渡航歴や新型コロナウィルス感染者との接触状況から判断し、必要とされた場合のみ。とのこと。

また、この場合検査費用は陰性・陽性に関わらず公費負担となっており、無料だそうです。

 

どうしてこのようなデマが拡散されてしまったのか?

 

いろいろと調べるうちにこのデマが広まってしまった原因や、8万円という金額の正体が明らかになってきました。

まず、検査費用の8万円というのは政府が武漢へ派遣したチャーター便の運賃だったようです。このチャーター費用が伝言ゲームのように伝わり、いつの間にか検査費用の金額へとすり替わっていたとのこと。何気ない勘違いや噂話が一気に拡散してしまうのがネットの恐ろしいところです。

 

新型コロナの検査を受けるには?

 

現在、インフルエンザなどの流行の時期と重なり、体調が優れなくて「新型コロナに感染してるのかも…」と心配な方もいるかと思います。それでは、新型コロナに感染しているかどうか検査を受けるにはどうしたらよいのでしょうか?先に述べてありますが、任意で新型コロナの検査を受けることはできません。

まず、新型コロナに感染している疑いのある方は、保健所などに設置している「帰国者・接触者相談センター」に電話で連絡してください。担当者から、症状についてや発熱からの日数、渡航歴などについての質問があり、それに基づき検査が必要かどうかを判断されます。検査の必要性の有無についてはその場で伝えられます。

検査が必要ないと判断された場合は、風邪やインフルエンザなどほかの病気が疑われるので、すぐに近くの医療機関を受診するよう勧められます。

検査が必要であると判断された場合は、「帰国者・接触者外来」が設置されている医療機関を紹介され、そこで検査を受けることになります。

例外として先にかかりつけ医などで受診し、新型コロナへの感染を強く疑われた場合、保健所と相談して検査を行う場合もあります。この場合は先に述べた「帰国者・接触者外来」を通さずにかかりつけ医が検査を行うこともあります。

新型コロナの検査費用が8万円と聞いて検査を躊躇している方もいるのではないかと思います。実際は無料で受けられますし、検査までの手続きも難しいものではありません。感染に心当たりのある方や、体調の優れない方は、かかりつけ医を受診するか「帰国者・接触者相談センター」に連絡してみてください。

 

全国の「帰国者・接触者相談センター」 はこちらから。 新型コロナウイルス一般相談窓口 も開設されているようです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html

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