感染リスクを減らすには?HIV感染と包茎の関係

一般的な病気

HIV感染の危険性を内包する「包茎」

オトコラボでは、これまで何度か包茎の状態で治療などせずに放置してしまうことの危険性について記事にしてきましたが、今回はその最たるものと言える。「HIV感染」の危険性についてスポットを当てて紹介したいと思います。

HIV感染の要因の一つとなる「ある細胞」について

HIVとはヒト免疫不全ウイルスのことであり、感染することでAIDS(acquired immunodeficiency syndrome、後天性免疫不全症候群)を引きここします。一生治ることは無いAIDSの恐ろしさはみなさんもご存知かと思います。
それでは、HIVに感染する原因といえばどんなものを想像するでしょうか?一般的には性的な接触や輸血などからというのがあげられます。
また専門的な観点で見たとき、HIV感染に関わる要因の一つとして、ランゲルハンス細胞という細胞が大きく関係しています。

※出典:medicalnote「エイズ(HIV感染症)にかかわるランゲルハンス細胞」(最終閲覧日:2019年12月27日)
https://medicalnote.jp/contents/171024-002-MY
この細胞自体は人体にとって害の無い細胞ですが、HIV感染の入り口となる細胞であり感染リスクの一つとなっています。これが包茎と大きく関係しているのです。

包茎を治すことでどのようにリスクを回避できるのか?

包茎治療をすることで、HIVに感染するリスクを約60%減らすことができるという研究結果があるそうです。ではどのような理由でリスクを減らすことが出来ているのでしょうか?

1. 性感染症を予防する

包茎を治すことでペニスを清潔に保ち、性感染症を予防できます。
性感染症にかかっているとランゲルハンス細胞がHIVに感染してしまう可能性が上がってしまうため、すでに性感染症にかかっている場合はその治療を。かかっていない場合は予防していくことが必要となります。現在日本では性感染症。特に梅毒の感染者が急激に増えている傾向にあるため、性感染症に感染するリスクが高まっていると言えます。

2. 包皮が感染リスクとなっている

包茎の余った包皮(包茎手術で切除される部分)には、ランゲルハンス細胞が多数存在しており、その数は他の部位の皮膚の通倍になると言われています。
手術でHIVの感染元となってしまう細胞を減らすことがリスクを回避することになっているのです。

HIV予防のために包茎治療をする人はまずいないとは思いますが、清潔に保てる。性感染症予防できるというイメージしやすいメリットから、HIV予防にもつながるというのは分かりやすかったのではないかと思います。みなさんの包茎事情。それぞれあるかとは思いますが、こういった大きなリスクを回避できるという利点も踏まえ、包茎治療について検討してみるのも良いかもしれません。

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