薄毛で悩む多くの男性がAGA治療を行っています。
しかしAGA治療にも限界があり、
すでに薄毛の状態がかなりの進行していると、
AGA治療で薬を服用した程度では、
一定の満足できるところまで回復させることが難しくなってきます。
そんな時にできる治療が「自毛移植」です。
しかし、この自毛移植で髪を植えただけで一生安心できるものなのか。
一度植えた髪の毛は抜けるの?抜けないの?
自毛植毛とは
自毛植毛とは自分の後頭部や側頭部の髪の毛を、
薄くなってしまった箇所に植える移植治療法を指します。
メリット
①人口毛植毛と比較すると、自分の毛根細胞を移植するため拒絶反応が起きず定着しやすい。
②AGA薬とは異なり、術後はメンテナンス等の必要がないため通院の手間がない。
デメリット
①手術のため、傷痕が一定期間残る。
②移植後ある髪の毛をある程度の長さにするまでに半年程期間がかかる。
抜けない髪を植えることができる?
自毛植毛は頭皮と毛根がうまく定着することで、
半永久的に効果を持続させることができます。
その理由としては髪の毛のあるところから、
ない場所へ移植するといった、単純な考えではなく、
“AGAの原因になるジヒドロテストステロンの影響を受けない箇所から髪の毛を移植するためです。”
つまり、薄毛になりにくい箇所から髪の毛を移植するため、
ヘアサイクルの乱れで薄毛が再発する心配が一切ありません。
※ヘアサイクルの周期に従って自然に抜けることはありますが、
また生えてきます。
これが自毛植毛の効果です。
一度移植すると薄毛に悩まなくなるとは、
多くの男性にとって夢ではないでしょうか。
人工植毛との違い
自毛植毛は人工植毛と異なり自分の髪の毛を移植するため、
拒絶反応を起こし移植した髪の毛が、
体外に排出されるといった問題を避けることが出来ます。
おわりに
自毛移植はAGA薬とは異なり、
一生飲み続けないといけないというわけではありません。
一度手術をするとその後のメンテナンスが不要ということで、
最終的な費用は、
AGA薬を服用し続けた時と比較すると、明らかに安くなってきます。
自身の状態を見極め適切な治療に臨むことが、
最善策と言えるのではないでしょうか。
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