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~キスの日特集~キス病などのキスしたらうつる病気


 

5月24日はキスの日

聞いているだけでほっこりな気分になりますね。

キスといえば大事なパートナーとの愛情表現の1つ。

キスは脳内物質を分泌させて幸せな気分にさせてもくれます。

しかしそんなキスでパートナーに、

病気をうつしてしまうこともあるのをご存知でしたか?

嘘でしょ?と思うかもしれませんが本当のことなんです。

キスでどんな病気がうつるのでしょうか。

 

キスから病気がうつる?

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大人の唇や口の中の粘膜には、

300~700種類の細菌やウイルスなどが存在します。

歯を磨く人で1000~2000億個、

歯を磨かないと4000億~1兆個もの細菌が発生してしまいます。

口の中の細菌には、

カンジダ菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、インフルエンザ菌など、

様々な菌が発生、増殖し病気を起こす可能性があります。



口からどんな病気がうつるの?

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知らない人も多いですがキスで病気はうつります。

基本的には唾液に含まれる菌が、

キスによってうつることで病気が感染するということ。

では、どんなキスでうつる病気とはいったい。

虫歯

キスによる唾液だけでなく、

唾液が付着しているコップや箸なども虫歯感染の可能性があります。

ただし、全員が虫歯になりやすいというわけではないです。

唾液には抗菌作用、つまり汚れを洗う効果も含まれているため、

唾液量が多い人は虫歯になる可能性が低いと言えますね。

歯周病

唾液によって歯周病菌が直接うつるわけではありません。

キスにより唾液に含まれる様々な菌がうつります。

それらの菌が口の中で繁殖することで歯周病の原因になります。

ウイルス性の風邪

風邪がキスからうつるのはよく聞く人も多いのじゃないでしょうか。

風邪の主な感染経路は鼻と目なため可能性は低いです。

しかし、可能性が低いと言っても感染する可能性はあります。

疲労や寝不足で免疫力が低下していると、

その可能性はぐんと上がるために注意が必要です。

※環境や気温の変化などによる風邪は、

ウイルス性でないためにうつることがありません。

ウイルス性の口内炎

ウイルス性の口内炎には、

ヘルペスウイルス、カンジダ菌、ヘルパンギーナなどの症状があり、

それらが原因の口内炎は、

キスからの唾液で感染する可能性があります。

また唾液が付着しているものからでも、

感染する可能性があるために注意が必要です。

※ビタミン不足など自分が原因で発症した口内炎は、

うつることはありません。

伝染性単核球症(キス病)

若い人で多いのが伝染性単核球症、キス病とも言われています。

名前は可愛い感じもしますがコレは病気です!

ヘルペスウイルスの一種で、

キスや飲み物、歯ブラシなどからでも感染します。

主な症状として発熱や湿疹、のどの痛み、気怠さがあります。

キス病は一度うつるとその後ずっと体内に残りますが、

抗体が作られるために再び感染することはありません。

髄膜炎菌性髄膜炎

風邪に似た症状ではありますが、

重症化すると嘔吐、意識障害を起こす可能性もあります。

こちらはキスだけでなく、

くしゃみや咳などでも感染するために集団感染する場合もあります。

しかし、最近ではこちらの病気の報告はされてないため、

そこまでの心配はないと思われます。

 

口から病気をうつさないためにはどうしたら!

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基本的に、

口の中を清潔にしておくことが一番となります。

その他には予防対策として、

歯垢の原因となる糖分を取り過ぎない。

免疫力を低下させないために、

栄養バランスのとれた食生活や、

しっかりとした睡眠を心掛けることも重要となります。

また風邪などの場合は、

できる限りキスを我慢することが相手のためになりますね。

 

おわりに

愛情いっぱいのキスにも意外な危険が紛れていましたね。

しかし決してキスが悪いということではありません。

口の中を清潔に保つことでその可能性を下げることができます。

皆さんもこれを機会に口のケアを意識してみてはいかがでしょうか。




 参照元:
一般社団法人 日本訪問歯科協会「お口の中は細菌がいっぱい」
キスで感染する病気に注意!

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